嫌いなことを認める愛

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嫌いな食べ物ありますか？

わたしは、おしるこが嫌いです。

誰がなんと言おうと、嫌いです。

みなさんにもありますか？

嫌いな食べ物。

どうしても嫌いな食べ物があった時、人に、嫌いなことを否定されたらどうですか？

いや、あなたは好きなのはわかった。

でも、わたしは嫌いなの。

どんなに魅力を語られても、好きになれない物ってある。

わたしは嫌いで、あなたは好き。

ただ、それだけ。

どちらも、悪くないし、おかしくない。

善悪もない。

自分を嫌いな人っていますよね。

かわいくないしとか、バカだしとか、なんか嫌いとか。

世間的には自分を好きにならないと、いけない風潮がありますが、別にいいと思うんです。

だって、仕方ないじゃない。

おしるこ嫌いなんだもの。

仕方ないじゃない。

自分が嫌いなんだもん。仕方ない。

おなじだと思うの。

でもね、おしるこ好きな人もいるわけですよ。

あなたが、あなたを嫌いでも、まあ許そう。

でも、あなたのことを好きな人がいるのを否定してはあかんと、思うわ。

わたしが、おしるこ好きな人を否定しているようなもんだもの。

あなたが、あなたを嫌いなことと、誰かがあなたを好きなことに因果関係はないんだよ。

へー、わたしは嫌いだけど、好きな人もいるんだねえ。

そこから、はじめよう。

おしるこ好きな人なんて、この世にいるわけがない。

なぜらなら、わたしが嫌いだから！

⇧ おかしいやろ？なんか

この世の中、本当に必要ないなら存在してないのですよ。

おしるこだって。

あなただって。