サンタクロース

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クリスマスが近づいてきましたねえ。

私が子供の頃、うちにはサンタクロースはきませんでした。
3歳にして、切々と母親からサンタクロースなんて空想なんだ、プレゼントもないと、説明されました。

わたしは、サンタクロースがいないことが悲しかったのではなく、サンタクロースをいるものとしてくれない母親に対して愛がないと悲しくて泣いたのを思い出します。


ちなみにね、

お年玉。

我が家は、初売りで全額使わせてくれました。
おもちゃでも、洋服でも、全額使い切り。
母親が亡くなるまで続きました。


愛情表現なんて、親それぞれで、自分がしてほしい愛情を必ずもらえるわけではないけど、でも気づかない方法でもらっていたりするんだなと、最近思います。

これは、算命学の星をみるとより、納得でした。
母親と、私の愛情表現と認識するものは全く違ったんです。彼女なりの愛情は、クリスマスよりも、お年玉で欲しいものを全額使わせるだったんです。



そろそろ、世界中でグルになって、子供を騙し切る日が来ますね。

騙す愛。

この世は、いろんな愛に満たされている。