通じない悔しさ

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(写真＊スペイン、セゴビアの水道橋)



スペインの旅で思ったこと。


スペイン語はもちろん、英語も全然話せないわたしですが、スペインの方達はほんと一生懸命、諦めず話してくれました。


言ってることがわかっても、伝える単語がわからずもどかしい思いもたくさんしました。


あー、言葉が話せたらな。
日本語なら説明できるのに。




そう思ったのですがふと、


日本語なら伝わると思っている事が怖いなって気づきました。


日本語なら話せて伝わってると思ってしまいがちですが、


伝わってるとは限らない。


伝わってると思い込んでしまうことの方が怖いのではないだろうか？



話せない言語だと、伝わらないの前提で話すので、逆に思いが伝わったりするのではないか？


日本語でも、伝わっているとは限らないと思うとストレス減るなー。



なんか、


わたし、外国語話せなくてよかった～




と、よくわからない感動をしました。




まあ、ただ勉強嫌いなだけな。